FXのスリッページには気をつけて取引しよう!
FXのスリッページは、ドル円やポンド円等の為替相場が急落したり急騰した際に、実際に注文したプライスとはかけ離れたプライスで注文が実行されてしまうことである。例えばドル円を90円50銭で買い注文を入れていたのに、相場が急騰してしまったため、91円で注文が約定してしまったような状態をいいます。
このスリッページはほとんどの場合、あらかじめ指値・逆指値をしていたプライスよりも大きく不利なプライスで約定してしまうことが多く、FXトレーダーを悩ます問題でもあります。このスリッページの発生はFX業者が提供している取引システムの堅牢さによるところが大きく、スリッページの少ない安定した取引をするには、FX 比較サイトなどの情報を頼りに、取引システムに定評のあるFX会社で取引口座を開設する必要があります。
しかしながら、米雇用統計のように市場インパクトが大きい経済指標が発表される際には、各FX業者の取引システムはもちろん、FX業者からの注文を執行する銀行間の取引システムの間でもスリッページが発生してしまうこともあり、どんな堅牢な取引システムを誇るFX会社でも、スリッページをまったくゼロにすることは現実的には不可能のようです。
いろんなFXトレーダーのブログやFX比較サイトを見ていると、どんなに相場が急変しても、まったくスリッページが発生しないFX業者というのは存在しないようです。ある程度のスリッページは許容する必要があります。しかしながら、大きなスリッページは実際に取引をする場合はたまったもんじゃないという現実があります。少しでもスリッページの価格乖離を少なくするには、取引システムがめったに落ちない強固なサーバーを用意しているFX業者を探す以外にありません。
いろいろ調べてみたところ、「FXプライム」という会社は取引システムが強固なことで評判がよいようです。なんでもFX業界ナンバー1のシステムの強さだとか。また取引システムでは、サクソ系と呼ばれる取引システムを採用しているFX会社がサーバーの安定度や注文の約定能力が高く、評判がよいです。日本ではkakakuFXやアストマックスFXなどの会社がこのサクソ系のシステムを採用しています。
最近では、ドル円スプレッド0銭、ポンド円スプレッド2銭からを謳う、低スプレッドのクリック証券もシステムの安定度では評判がよくなっています。
こうしたF業者の中から取引口座を選ぶとよいでしょう。税制が優遇されているくりっく365のFX業者もスリッページは比較的少ないほうですが、まったくスリッページが発生しないということはありません。くりっく365は特に早朝に取引できない時間帯があり、その時の大きく相場が動くと、注文したプライスと大きくかけ離れたプライスで約定してしまうことがよくあります。注意しましょう。